いくぞ!甲子園(母の願掛け)

野球とともに子は育つ

子育てを振り返ると、白球を追いかける息子たちを、しゃもじと洗濯籠抱えながら必死で追いかける「野球母さん」としての日々だったように思います。長男は小4から、次男は幼稚園年長さんから学童野球にお世話になりました。その後、長男は中学軟式野球部に進み、次男は硬式野球クラブに所属しました。

夫も家族の男子たちは野球が大好きですが、インドア派な母である私は洗濯や食事を整えて、サポートする側としてずっと『野球』というものに関わってきました。

自然な流れで『甲子園』は息子たちの憧れの場所。次男が阪神のジュニアファンクラブに入会していたり、妹が西宮市に嫁ぎましたし、叔父が甲子園口に住んでいたりで、『甲子園』を訪れる機会はいくらでもありました。夫や息子は観戦で幾度も訪れました。けれど家族のなかで、母であるわたしは頑として行かなかった。それは母としての願掛けでした。

私が甲子園に行くときは息子の応援団としていく時

願掛けして、ちょうど10年となる年。次男が願いを叶えてくれます。春の選抜高校野球大会で初めて甲子園を訪れることができます。子育てを振り返ってみたら、優しくて、勉強がわりとできた長男と比較してばかりのダメダメ子育てでした。反省ばかりです。しかしながら、闘争心のあるガッツのある子に育ってくれたのかなと。反省ばかりの母さんでしたが、甲子園に連れていってくれてありがとうね。願いを叶えてくれてありがとうね。

お母さんにとっても夢舞台。