ついつい食べ過ぎでしまう。。

血糖値とは

「食欲がおさえられないんです…」「ついついたべすぎちゃうんです」誰にだって、こんな経験はあるのではないでしょうか。もちろん私も経験済み。こんな時わたしたちの体の中ではどんな事が起きているのでしょうか?

市の外郭団体にて栄養講座を務めてきました。

よく聞く言葉である血糖値。まずは、この血糖値とはなんぞや?からクイズ形式でご説明しました。

血糖値とは、食べ物の中に含まれる糖質がブドウ糖に分解され血中に流れ出た濃度のこと。

画像は栄養講座のようす

過剰な食欲はどこから

では、血糖値が上がると何が起きるのでしょうか?
血糖値が急激に上がると、下げるためのインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリン分泌によって、血糖値が急降下すると、強い空腹感を覚えて食べ過ぎてしまいます。それを防ぐには血糖値を上げ過ぎないことがポイント。

インスリンとは

またまたシンプル過ぎるご説明となりますが。

インスリンとは、脂肪を蓄えさせるホルモンで別名肥満ホルモンと呼ばれています。

ここで押さえていただきたいのは、血糖値を急激に上げるのは糖質だけということです。

(白砂糖よりもっと急激に血糖値を上げるのは果糖ブドウ糖液糖…ペットボトル飲料の原材料名欄でお馴染み)

食べる順番

いつものお食事はそのままで、まずは食べる順番を変えてみませんか?

①食物繊維豊富な野菜→
②タンパク質の摂れる肉や魚、大豆製品など→
③パンやご飯、パスタなど→
④デザート

こうして血糖値の急激な上昇を避け、肥満ホルモンインスリンの分泌を賢くコントロールしていただきたいのです。

受講生さんの感想

丁寧に記入してくださり有難いです。
血圧が下がったこと、充実した学習であった等々、スタッフと嬉しく拝見しました。

私達は、受講生さんにやみくもに減量を勧めたりは決していたしません。
適正体重を保つことは病気を遠ざけ、健康長寿への近道なんです。

最後に認知症を防ぐ食事について掲載しておきたいと思います。

認知症を防ぐためにも血糖値コントロールを

糖尿病や耐糖能異常は脳血管性認知症、アルツハイマー型認知症の発症リスクを高めます。血糖値をコントロールするためにも、糖分の多い甘いお菓子、うどんや食パンなどの炭水化物中心の食事を控えていきます。食物繊維は野菜やきのこ類、海藻類から摂取し、血糖値の上昇を抑えます

出典:健康長寿ネット

受講生さんたちが、健やかで幸せな日々を過ごしていただけますように。

栄養士:樋口千鶴
フィットネス指導:宇佐美さちよ
アシスタント:津田環&栗田登美子